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世界
2018.04.22

世界で一番幸せな国はフィンランド、日本はG7で最下位に

世界で一番幸せな国はフィンランド、日本はG7で最下位に

「世界幸福度報告書2018」
http://worldhappiness.report/ed/2018/

2018年3月14日、国連は今年も「世界幸福度報告書」を発表しました。今回は世界で増加する移民について大きく取り上げています。また、経済成長しても幸福度が上昇していない米国の実状について分析しています。

同報告書は幸福の指標として六つの要素(所得、健康寿命、社会的支援、自由、信頼、寛容)において、人々がどれほど幸せに感じているかを調査するもの。ランキングの上位は、フィンランドをはじめ、依然として北欧諸国が占めています。日本は先進7ケ国(G7)の中で最下位の54位となりました。

世界の移民は1990年の1億5,300万人から2015年には2億4,400万人に増加しています。注目すべきことは、幸福な国に移住した人は幸福度が高く、幸福でない国に移住した人は幸福度が低くなっていることです。ですが、今後、受け入れ国に限界がくるのは明らかなため、出身諸国の生活が向上し、人々が幸せに暮らせる国づくりを支えていくことが喫緊であると報告書は指摘しています。

報告書では米国における「イースタリン・パラドックス」(所得が増えても幸福度は高くならないこと)の現象についても分析。米国では1972年以降、一人当たりのGDPが倍増する一方、幸福度が変わらず、むしろ低下している要因として、健康問題〔特に、肥満・薬の乱用(特にオピオイド依存)・うつ病〕を挙げ、幸福は政治と経済の問題であり、個人と地域社会の取り組みの積み重ねであると論じています。

(佐々とも)

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