


【音声講座受付中】第118回「幸せと経済と社会について考える読書会」
『エレガント・シンプリシティ』を読む
【第118回】
日 時:2022年2月14日(月)
課題書:『エレガント・シンプリシティ』(著:サティシュ・クマール)
本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。
いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。
ご希望の際は事務局までお申し込みください。
2月は、サティシュ・クマール氏の新刊本『エレガント・シンプリシティ』を課題書に取り上げます。
本書を翻訳された文化人類学者で環境活動家の辻信一さんからぜひ!とオススメされた1冊。
カナダの若者たちの共感を得て「希望の哲学」と話題となった本だそうです。
サティシュ・クマールさんには、日本にいらっしゃったときに何度もお目に掛かり、お話をうかがっています。かつてシリーズで実施していた「エダヒロの100人に聞く【経済成長についての7つの質問】」にも登場いただいています。
https://www.ishes.org/project/responsible_econ/enquete/enq097_satish.html
コロナウィルスが猛威を振う状況が続く今日だからこそ、一度立ち止まり、サティシュさんの説く「エレガントでシンプルな生き方・あり方」を考えてみませんか。本書を読んで、お会いするたびに感動を覚えていたサティシュさんの優しさ・温和な人を包み込むような笑顔の背景にあるものが少しわかった気がします。そして、それは私たちにとって、大事な気づきと学びを提供してくれていることも。
ぜひ一緒に思いを馳せ、考え、話をしてみませんか。
みなさんのご参加をお待ちしています。
枝廣淳子
講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)
※本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました
読書会参加者にいただいたコメント
■ただのシンプルではなく、エレガントであること。人の本質に迫ることができるのもシンプルであればこそだと思いました。
■印象深かったことば:巧みに生きる、内側と外側のシンプル、散らかっている感情・心・生活・空間、プレゼント(今ここにあること)=プレゼント(ギフト)、ある種の用事を諦める(手放す)
■「シンプルに生きること」は責任でもあるということ。
結果として起きている環境問題に目を向けがちになるけれど、その結果を引き起こしている暮らし方・生き方・あり方を、現状を否定的に見るのではなく、「こうありたい」「こうだったら幸せ」という視点で考えることができました。
お申し込みについて
■受講料
3,300円(税込)
■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)
※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。
■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。
受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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件名:第○回読書会の音声受講を申込みます
お名前:
メールアドレス:
お電話番号:
※学生受講の有無
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【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。
これまで開催した読書会
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お問い合わせ
幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
Tel: 03-5846-9841 Fax: 03-5846-9665
E-mail: Inquiry@ishes.org