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Case.7

トランジッション・ラボ、新しい経済の次世代を育成?

ポストカーボン研究所は「レジリアンス」というサイトで、贈与経済、事業、レジリアンスの構築が組み込まれた、若者との素晴らしい実験について述べる、トランジッション・ラボ(米国コロラド州)のラッセル・エバンス氏の3月21日付けブログを紹介した。

エバンス氏は、経済の移行を進める新しい事業の開発や立ち上げなどの試みには、時間がかかり、資源や研修も必要で、急な変化を起こしづらいため、手頃で地域社会に溶け込み、新しいアイデアを実験、具現化、再現するための資源を提供できる場が必要だと指摘している。

エバンス氏らは、同州ボルダーで高価な農地を入手できなかったキップ・ナッシュ氏が、近所の庭を耕させてもらうことで地域密着型農業を広めたことをヒントに、トランジッション・ラボを作った。

エバンス氏夫妻は、ナッシュ氏の例をさらに進め、庭で週15時間働けばゲスト用寝室に滞在できるという条件を設定した。そして、農業に関心のあるエバン・ラビン氏という若者が秋から7ヶ月間滞在し、わずか500ドルの費用で、約280平方メートルの芝生を緑が生い茂る畑と低いトンネル型の温室を5個作った。ラビン氏は家賃の4,000ドルを節約し、エバンス氏夫妻は冬から春にかけて、無料で作物が手に入った。

エバンス氏は、今回の実験から、ほかの人たちとの関係や資源の活用法を見直すだけで、レジリアンスを手頃に、また効率よく構築することができることが示されたと考えている。

 

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