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世界・日本の幸せニュース

「カボチャ栽培協同組合」の設立方法

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https://www.shareable.net/how-to-set-up-a-squash-growing-co-op/

英国デボン州のトットネスで2012年に開催されたワークショップをきっかけに「カボチャ栽培協同組合」が設立されました。

カボチャは育て易く、少ない資源で多くの収穫が期待できる上、維持管理や水やりが楽です。何より冬の非常食になる素晴らしい作物です。コミュニティ協同組合にカボチャ栽培はぴったりでした。

協同組合の特徴は、その配当システムです。組合員は年間を通して週末に集い、カボチャの栽培や収穫をはじめ、多くの作業で協力します。その後、各人の労働時間の合計によって報奨金の分け前が払われます。このシステムにより、リスクや利益は組合員全員で平等に共有されます。

作業は年間を通じて段階的に進められ、下地準備(3~5月)、温室作業(4~6月)、植え付け(6月)など、いつどこで何を活動するかといった計画がグループメールで配信されます。気が向いた人がやってきて作業をします。おやつも用意されます。

10月中旬にはいよいよ収穫です。収穫したカボチャのうち小さいものはCSA(地域支援型農業)に卸し、この利益は翌年の種や肥料代に充てられます。その後、メインのカボチャを全員の合意で配分し、各自持ち帰ります。11月には会場を借りて仕事納めのカボチャパーティーが開かれます。親睦も深まり、栽培の写真や情報で新会員の勧誘にもつながります。

※この記事は2024年4月にShareableに掲載されたRoland Hague氏による記事(How to set up a squash growing co-op)の要約です。

(有光圭子)

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Quotational phrase

「成長に殺されるまで成長し、自分の葬儀代をさらなる成長として計上せよ」というルールからは卒業しなくてはならない。

ハーマン・デイリー(経済学者)

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※参考情報(幸せニュースより)
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