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世界・日本の幸せニュース

2018年版世界ジェンダーギャップ指数:日本は特に政治分野でのギャップが大きい

Photo by 内閣官房内閣広報室 Some Rights Reserved.
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Abe_Government_20141224_2.jpg

(世界経済フォーラムより)

世界経済フォーラムは2018年12月17日、2018年版の世界ジェンダーギャップ指数を発表しました。今年は世界149カ国について、経済・教育・政治・健康の4分野から評価が行われています。

主な結果は以下の通りです。

  • 1位はアイスランド(0.858)、2位はノルウェー(0.835)、3位はスウェーデン(0.822)と北欧諸国が上位を占めました(カッコ内の数字はスコア。スコアは0から1の値をとり、1に近づくほどジェンダーギャップが小さいことを表します)。
  • 4分野の中で世界的にジェンダーギャップがもっとも大きいのは政治分野で、ギャップは77.1%でした。2番目にギャップが大きかったのが経済の41.9%です。それに対して、教育と健康のギャップは小さく、それぞれ4.4%、4.6%でした。
  • 対象となった149カ国中、国家元首が女性の国は17カ国のみでした。また、女性大臣の割合は29%、経営的なポジションについている女性はデータが取得可能な範囲で34%でした。
  • 将来需要が高まるAIの専門家については、女性の割合は22%でした。

日本の順位は149カ国中110位(0.662)。2017年の114位(0.657)に比べると順位、スコアともに若干の改善が見られるもののG7では最下位でした。日本の4分野の内訳は、政治分野は125位(0.081)、経済分野は117位(0.595)、教育分野は65位(0.994)、健康分野は41位(0.979)でした。政治と経済という世界的にもギャップが大きい分野で低順位であることがわかります。

(新津 尚子)


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幸せアライアンスはシアトルを拠点とする市民団体で、ブータンのGNH(国民総幸福量・Gross National Happiness)を元に、コミュニティや自治体、大学、企業でも使えるよう独自の国民総幸福度指標を開発し、多くの人々が使える指標づくり、調査、発表などの活動を行っている。
※同幸福度指標調査は日本語版もあります
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