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世界・日本の幸せニュース

世界幸福度報告:1位は6年連続でフィンランド 日本は47位

World Happiness Report 2023
https://worldhappiness.report/ed/2023/

3月20日は世界幸福デーです。今年もこの日に合わせて『世界幸福度報告』が、国連持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)から発表されました。最初の『世界幸福度幸福』が発表されたのは2013年ですから、11回目の報告です。

本報告書では、ギャラップ社の世論調査による生活満足度(生活満足度を0から10で評価した結果)の3年間(2020-2022年)の平均値のランキングが掲載されています。1位はフィンランドで7.804、2位はデンマークの7.586、3位はアイスランドの7.530でした。3位までの順位は昨年と同様で、フィンランドは6年連続の1位となりました。

日本は137カ国中47位(6.129)でした。国の数が異なるものの、昨年の146カ国中54位(6.039)から順位を上げています。

ランキングだけではありません、本報告書では、下記の「問い」が示す通り、幸福についてさまざまな分析が行われています。
1章:国民幸福度の測定についての世論はどのようなものか、また、個人と組織にはどのような行動が求められているのか?
2章:この3年間のCOVID-19をはじめとする危機の中で、信頼と善意はどのように命を救い、幸福を支えたのか?
3章:国が果たす役割とは? 人間の幸福にどう影響するのか?
4章:個人の利他的行動は、自分自身の幸福、利他的行動の受け手の幸福、そして社会全体の幸福にどのような影響を与えるのか?
5章:ソーシャルメディアのデータによる、一般的な幸福や苦悩のレベルの測定はどの程度可能なのか?

(新津 尚子)

幸せ研ニュース

「定常経済」について考える
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幸せ経済社会研究所 主催「幸せと経済と社会について考える読書会」のご案内

日時:2023年4月13日(木) 18:30~20:30
会場:オンライン
●課題書:『木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか』(著:リチャード・E・ニスベット

過去の読書会の音声講座も販売しています。

 

Quotational phrase

「成長に殺されるまで成長し、自分の葬儀代をさらなる成長として計上せよ」というルールからは卒業しなくてはならない。

ハーマン・デイリー(経済学者)

参考図書&リンク

参考図書

木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか(ダイヤモンド社)
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文化によって世界観が変わっても、人間がものを考えるために用いる道具は同じだと誰もが思っている。肌の色や国籍、宗教が違っても、ものごとを知覚したり、記憶したり、推...

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参考リンク

WEALL(幸福経済アライアンス)
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幸福経済アライアンスは、新しい経済運動に関する長期的な取り組みを基盤として、経済の枠組を成長至上主義から離し、協力と繁栄の共有へと移行させる可能性を実証する既存の取り組みや、新たな取り組みを拡大することを目指します。
※参考情報(幸せニュースより)
「幸福経済アライアンス」立ち上げられる
https://www.ishes.org/happy_news/2018/hpy_id002552.html

エダヒロの100人に聴く「経済成長についての7つの質問」 あんな人や、こんな人にも!
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