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世界・日本の幸せニュース

(グリーン経済連合より)

グリーン経済連合(GEC)は2018年1月1日に、2017年版グリーン経済バロメーターを発表しました。これは、公平かつ持続可能な未来に向けた、現在の世界の動きを分析した報告書です。

報告書によると、2017年はグリーン経済に明るい兆しが見えた1年だったといいます。電気自動車の売上は飛躍的に伸び、リチウムイオン電池の値段が大幅に下がるなどグリーンソリューションが日常生活のさまざまな場面で見られるようになっています。また、フランスのマクロン大統領が環境連帯移行省を設立し、ニュージーランドでは野心的な環境計画を掲げた若い女性首相が誕生するなど世界の指導者たちにも転機が訪れています。さらにペルーがグリーン成長のためのガイドラインを承認し、イギリスがクリーン成長戦略を発表するなど国家レベルでは多くの行動計画が作られています。

その一方で、大規模な環境プロジェクトは都心や交通部門に集中し、地域経済や小規模農家が取り残されているのが現状です。また、多くの国々でGDPが成長しているにもかかわらず、雇用環境は特に若い世代でますます悪化しつつあり、産業ロボットの出現が、世界中で何百万人もの貧しい未熟練労働者たちを失業の危機にさらしています。

報告書は、包括的な状況と現地の実態とのずれに警鐘を鳴らし、グリーン経済への移行は加速しているが、もしそれが人々の生活に結びつかなければ、地政学的情勢における裂け目はさらに深く大きくなるだろうとしています。

「定常経済」について考える
幸せ年表
インタビュー
エダヒロの「幸せへ!」コラム
第30回東京国際映画祭クロージング作品「不都合な真実2 放置された地球」11月7日(金)

幸せ経済社会研究所 主催「幸せと経済と社会について考える読書会」のご案内

日時:2月22日(木) 18:30~

会場:東京都台東区浅草橋

●課題書図書
『アメリカ経済政策入門――建国から現在まで』(著:スティーヴァン・S・コーエン、J・ブラッドフォード・デロング)

定員:先着10名限定

過去の読書会の音声講座も販売しています。

 

Quotational phrase

有限の世界で、幾何級数的な成長が永遠に続くと思っているのは、狂人かエコノミストのどちらかだ。

ケネス・ボールディング(経済学者)

参考図書&リンク

参考図書

新・幸福論: 「近現代」の次に来るもの (新潮選書)
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日本はなぜ「幸せでも不幸でもない社会」となってしまったのか?政治、経済、思想―近現代の先進諸国は常に「目標」を設定し、そこに向かって突き進んできた。到達すること...

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参考リンク

幸せアライアンス
幸せアライアンス

幸せアライアンスはシアトルを拠点とする市民団体で、ブータンのGNH(国民総幸福量・Gross National Happiness)を元に、コミュニティや自治体、大学、企業でも使えるよう独自の国民総幸福度指標を開発し、多くの人々が使える指標づくり、調査、発表などの活動を行っている。
※同幸福度指標調査は日本語版もあります
http://survey.happycounts.org/survey/directToSurvey

エダヒロの100人に聴く「経済成長についての7つの質問」 あんな人や、こんな人にも!
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