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2025.04.13
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【音声受講受付中】第156回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会

『小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ』を読む 

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【第156回】
 日 時:2025年4月16日(水) 
 課題書:『小商いのすすめ』(著:平川 克美
 


 

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


4月は、平川克美氏の書籍、『小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ』を、課題書に取り上げます。

平川さんの書籍は、2012年10月の読書会でも、『移行期的混乱~経済成長神話の終わり』を取り上げました。それから10年以上経って、社会や経済はどう変わってきたのだろう? さらに混乱が広がっている中、そこから脱出する手がかりはどこにあると考えておられるのだろう? 

書名からはマイクロビジネスを勧めている書籍みたいな印象を受けるかもしれませんが、そうではありません。本書でいう「小商い」とは、「ヒューマンスケール」、つまり「人間の身の丈」という意味です。
―――――――
端的に、小商いは、存続し続けることが、拡大することに優先するような商いのことで、それには、金銭至上主義的な考え方から、別の価値指標による生き方へと転換する必要があります。
―――――――
本書は、3.11の後に書かれたものなのですが、今回改めて読み返してみて、まだまだ大事なことがある、それを時代とともに忘れてしまわずに、ここでしっかり握り直したいと強く思います。ぜひ一緒に考えてみませんか。

枝廣淳子


講師

枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)



読書会参加者にいただいたコメント 

■日頃のモヤモヤを言葉にして、対話ができたことが面白かったです。また人生の先輩の当時の実感をお聞きできたことや、今の時代に対して思うことをお聞きできたこともとても納得感がありました。

■「いま・ここに生きていることに責任を持つ」という言葉が心に残っています。現実において、「ヒューマンスケール」の意味を理解する、気づくことがとても大事だと思いました。そして、目の前で何が起きているのかをもっとクリティカルな視点で観察をしていきたいと思いました。

お申し込みについて

■受講料

2,200円(税込) 

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※受講料には書籍代は含まれておりません。
※動画配信ではありませんので予めご了承ください。

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

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