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2013.09.09

世界初、リトアニアの首都が幸福度の見える化ツールを導入

世界初、リトアニアの首都が幸福度の見える化ツールを導入

(ビリニュス市より)

リトアニアの首都ビリニュスは、個人が入力した情報を元に幸福度を測れる世界初のプロジェクト「幸福バロメーター」を開始した。

このプロジェクトに参加するには、ビリニュス市の各場所に取り付けられたビルボードからスマートフォンなどでスキャンする方法と、コンピューターのウェブサイト(www.happybrometer.com)からアクセスする方法があり、参加者のその時の気分を10段階で示して送信する。集計結果はビリニュス市内に設置されたスクリーンやウェブサイトに1時間ごとに表示され、幸福度を見ることができる。

プロジェクトを立ち上げたウェブベースの通信サービス社アイキュー・ポールズ(IQ polls)のアーチュラス・ジョーカス(Arturas Jonkus)氏は、「幸福バロメーターは科学的な実験ではなく、社会性を重視したプロジェクトだ。この目的は人々がもっとたくさん笑うようになってもらうこと、そして笑顔になる気分と笑顔でいたいという意志を他の人と共有することだ」と語った。

幸福バロメーターには、ビリニュス市の市民だけでなく、リトニアの他の街やロンドン、ニューヨーク、そして東京などで誰でも参加できる。

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