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2020.08.04

シード・ライブラリー:パンデミックでのコミュニティ食料事情を手助け

シード・ライブラリー:パンデミックでのコミュニティ食料事情を手助け

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カリフォルニア州サンディエゴ市に位置するオーシャン・ビーチ・ライブラリーにはシード・ライブラリーが併設されています。

同シード・ライブラリーは、ライブラリーアシスタントのデスティニ・リベラ氏によるコミュニティ・プロジェクトとして、2019年に会員150名で始まりました。図書カードも必要なく、フェイスブックで個人用の葉野菜や根菜類の種をリクエストできるのです。利用者たちは種を借り、育て、収穫することを奨励されます。

こうしたシード・ライブラリーは、カリフォルニア州の社会正義と食料支援グループの1つが2012年にシード・ライブラリー・ネットワークを立ち上げて以降、米国やヨーロッパ、その他の国々に600以上開かれています。そのほとんどは公共図書館の中にあり、パンデミックに対応しています。

商店の棚から品物が消え、不況で家計費が圧迫される不安から、人々は自分の庭を「可能性のある資源」、「連日新聞やニュースに上る恐ろしい見出しからの避難場所」とみなすようになってきました。ネットワークの共同創設者であるレベッカ・ニューバーン氏は、オンラインのワークショップや種の安全な出荷法などのビデオを投稿しています。「人々はストレスを受け、張りつめています。それが、初心者の園芸家たちに情報を提供する理由です」と語ります。

最近、オーシャン・ビーチ・シード・ライブラリーの会員は3倍に増えました。リベラ氏は、「小さな庭に植物を植えることは、革命的な行動」と話しています。

※この記事は2020年6月にShareableに掲載されたEnrique Gili氏の記事(Seed libraries help communities grow food in a pandemic)の要約です。

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