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2022.10.30

アニマルウェルフェアへの懸念が上位に:英国の消費者調査結果

アニマルウェルフェアへの懸念が上位に:英国の消費者調査結果

Photo by Gemma Evans on Unsplash
https://unsplash.com/photos/nph59r9hkVg

英国政府機関の食品基準庁(FSA)は、2022年8月10日、食品に関する消費者調査Food and You2の最新の調査結果を発表しました。

Food and You2は、食の安全性を初めとする食品関連の幅広い項目に関して年2回行われる調査で、今回は、英国、ウェールズ、北アイルランドの成人5796人を対象に2021年10月から2022年1月の間に行われました。

例を挙げると、「食品の安全性やラベリング、サプライチェーンでの信頼性」の項目では、回答者はそれぞれ「購入する食品の安全性(92%)」「食品ラベルの情報の正確さ(86%)」「サプライチェーン(76%)」を信頼していると答えています。

「食に関する懸念」の項目では、自分が食べる食品に関して86%の回答者は「懸念はない」と答えました。ただし、選択肢から懸念している項目を選んでもらった場合には、「食品廃棄(63%)」「食品中の砂糖含有量(59%)」「アニマルウェルフェア(56%)」が上位3位に挙がっています。

さらに懸念の程度を尋ねた質問では、「非常に懸念している」が一番多かったのは「食品生産過程におけるアニマルウェルフェア」で、「ある程度懸念している」を合わせると、回答者の76%が食品生産過程におけるアニマルウェルフェアについて懸念していることがわかりました。

エイミー・マイルズFSA長官は、「本調査は、FSAの核となる『食の安全性における責任』への重要な洞察だけでなく、持続可能性や食の安全性、食生活などでの人々の認識や行為の詳細な現況を提供してくれる」と述べています。

(有光圭子)

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