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2024.03.15
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【音声受講受付中】第143回幸せと経済と社会について考えるオンライン読書会

『問うとはどういうことか』を読む 

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【第143回】
 日 時:2024年3月15日(金) 
 課題書:『問うとはどういうことか』(著:梶谷真司)
 


 

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。


3月は、梶谷真司氏の『問うとはどういうことか』を、課題書に取り上げます。

私は企業研修でも自己成長のためにも、「問いを立てる力」の重要性を説いています。人は「問われてはじめて考え始める」性質をもっているため、「問うこと」は大変重要なのです。問うためには、いったん、それまでの考えを手放したり、置いておく必要があります。ここでも「ネガティブ・ケイパビリティ」が大事になってきます。

本書の著者は、「分かりやすい言葉に飛びつき、物事を安易に単純化し、まともに問うことも考えることもなく、発言したり批判したりするせいで、短絡的な反応があふれ、大事な問題が見えなくなっている」と言います。

そして、「問うことは、なぜ重要なのか?」「そもそも、何のために問うのか?」「具体的に、何を問うのか?」「実際に、どのように問うのか?」「どうすれば問う力がつくのか?」と手ほどきをしてくれています。

今回の読書会では、著者が紹介してくれている「練習」をみんなでやってみようと思います。お互いに問いかけながら、一生使える力である、「問う力」を一緒に鍛えてみませんか。

枝廣淳子


講師
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授)


※本読書会はSDGsプランニングチーム「POZI」(株式会社東急エージェンシー内)との共催で開催しました

読書会参加者にいただいたコメント 

■はじめての参加でしたが、テンポがはやく、いい刺激を受けました。インプットが思ったよりも多く、ついていくのに大変でしたが、その分、学べたように思います。

■比較的当初から少人数でのやり取りは初めての経験で良かったです。問いの大事さはコーチングを受けたりして実感していましたが、何を考えていくのかなどとても具体的で印象に残りました。少しずつでも自分のものにしたいと思いました。

■頭の中で考えていることをカタチにする、言葉で伝える、言語化する
語られた言葉は聞かれることではじめて意味をなすというところが面白く、印象に残りました。

お申し込みについて

■受講料

2,200円(税込) 

■お送りするもの
・音声(MP3)
・講義資料(PDF)

※受講料には書籍代は含まれておりません。
※動画配信ではありませんので予めご了承ください。

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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【備考】
※お申し込み後、一週間たちましても返信が届かない場合は、インターネットの送受信にトラブルがあることも考えられますので、ご一報いただきますようお願い申し上げます。

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幸せ経済社会研究所 (有限会社イーズ内)
E-mail: Inquiry@ishes.org

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