【第161回】
　日　時：2025年9月19日（金）　
　課題書：『面識経済』(著：山崎亮）
　

本読書会は音声と資料をご自身のパソコンにダウンロードしていただくことが可能です。いつでもどこでも、ご自身のペースに応じて学んでみませんか。

ご希望の際は事務局までお申し込みください。

９月は、山崎亮氏の書籍、『面識経済　資本主義社会で人生を愉しむためのコミュニティ論』を、課題書に取り上げます。

山崎さんのコミュニティデザインでの経験をもとに、経済思想を紐解きながら、「面識＝顔の見える関係」の地域経済の可能性に迫る１冊です。

関係人口や交流人口などと言われていますが、山崎さんが提唱している「面識経済」というのはどのような考え方なのか、それが資本主義社会で人生を愉しむコミュニティ論にどのようにつながっているのか、について一緒に考えることができればと思っています。

私の書籍『地元経済を創りなおす』について言及して下さっている箇所や、地域の経済循環についても言及している章もあります。地域でのまちづくりや住民の方とのワークショップなどをお手伝いしている私の経験やそのなかで感じていることについてもお伝えできればと思います。

みなさんの仕事や生活における、顔の見える関係をイメージしながら、一緒に面識経済について学び、自分たちの暮らしや考え方にどう活用できるか、考えてみませんか。

枝廣淳子

講師

枝廣淳子（幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授）

読書会参加者にいただいたコメント　

■「面白かったところ」「印象に残ったところ」は多数ありました。面識経済では顔がわかることで人を思う経済活動ができる。また身近な環境に注目することで自然を思いやる経済活動ができるという点。足るを知ることの大事さ等

■本日はありがとうございました。ここ数年に読んだ本の中で，自分的にはとても価値のある本でした。

■視野が広がる気がして、楽しく参加させていただいています。ありがとうございます。

お申し込みについて

■受講料

2,200円（税込）　

■お送りするもの
・音声（MP3）
・講義資料（PDF）

※受講料には書籍代は含まれておりません。
※動画配信ではありませんので予めご了承ください。

※いずれもメールでダウンロードのご案内をさせていただきますので、インターネット環境をご準備ください。郵送でのお届けはございません。

■お申し込み方法
下記の項目をお書き添えのうえ、Inquiry@ishes.org　まで、メールでご送信ください。

受付確認後、お振り込み口座をお知らせいたします。
入金確認をさせていただきましたら、ダウンロードのご案内をさせていただきます。
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E-mail: Inquiry@ishes.org

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