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世界・日本の幸せニュース

「持続可能性に配慮しているブランド」への関心、世界的に高まる

Image by NY Some Rights Reserved.

(ニールセンより)

米国、ニューヨーク発―消費者分析を専門とする企業のニールセンが、2015年10月に発行した報告書によると、消費者は、積極的に持続可能性に配慮しているブランドを好む傾向があります。

例えば、「積極的に持続可能性に配慮している」ことを表明しているブランドでは、消費者向け商品の売上げは、過去1年間に世界的に4%以上成長しているのに対して、表明していないブランドの成長は1%未満でした。

また、ニールセンが、世界60ケ国、3万人の消費者を対象に行なった調査によると、62%の回答者が、購買行動に影響する要因として、「ブランドの信頼」をあげていました。これは、世界的な大ブランドであっても、持続可能性を無視すれば評判を失うリスクが高まることを示しています。逆に、競争者は、その大きさに関わらず、社会への関心が高い消費者と信頼関係を築ける可能性があります。

なお、回答者の66%は、持続可能な商品にもっとお金を支払ってもよいと回答しており、この割合は2014年の55%から11ポイント、2013年の50%から16ポイント増加しました。この回答傾向は一部の富裕層だけではなく、収入レベルや住んでいる場所に関わらず見られました。

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有限の世界で、幾何級数的な成長が永遠に続くと思っているのは、狂人かエコノミストのどちらかだ。

ケネス・ボールディング(経済学者)

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幸せアライアンスはシアトルを拠点とする市民団体で、ブータンのGNH(国民総幸福量・Gross National Happiness)を元に、コミュニティや自治体、大学、企業でも使えるよう独自の国民総幸福度指標を開発し、多くの人々が使える指標づくり、調査、発表などの活動を行っている。
※同幸福度指標調査は日本語版もあります
http://survey.happycounts.org/survey/directToSurvey

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